栗山英樹さんは、2023年のWBCで侍ジャパンを優勝に導いた監督です。
日本中が大騒ぎして、1年以上たっているのにまだ記憶に残っていますよね?
その後、栗山英樹さんを時々テレビ番組などでお見かけしますが、2024年現在、仕事はなにをしているのでしょうか。
そこで、「栗山英樹の現在の仕事はなに?名前と同じ栗山町に住んでるいる理由」と題して調べていきたいと思います。
栗山英樹の現在の仕事はなに?
栗山英樹さんの現在の仕事は日本ハムファイターズのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)です。
CBO…?聞きなれない言葉ですが、今でも日本ハムファイターズに所属しているんですね。
たしかに、2024年10月24日に開催されたドラフト会議に栗山英樹さんは出席しています。
新庄監督の横で控えめに歩いていて、見落としそうでした。

ドラフト1位指名で福岡大大濠・二刀流候補の柴田獅子(しばた れお)選手を獲得できて、栗山さん嬉しそうでしたね!
CBOとはなに?
CBOは球団運営とチーム編成の役割を担う人だそうです。
CBOは2024年に創設50周年の節目を迎える球団の基盤強化・発展と、チームの編成強化を推進するために新設されたポストで、球団運営とチーム編成の役割を担います。
引用元:北海道日本ハムファイターズ公式サイト
言葉が少し難しいですね!
球団幹部の話によると、CBOの位置付けについて「GMより上位概念。野球に関しては最高責任者」と説明しています。
GM(ゼネラルマネージャー)とはプロのスポーツ団体の最高責任者で、2024年現在、日本ハムファイターズは木田優夫さんがGM代行です。
プロスポーツにおいて、GMの手腕がチームの勝敗に関わるとされているそうです!
監督もGMの指示には逆らえません。
引用元:TUNAG
CBOはGMより上位だとすると、栗山英樹さんは、野球に関して日本ハムファイターズの最高位ってことですね!



栗山英樹CBO、地位もすごい人だったんだ!
栗山英樹が北海道の栗山町に住んでいるのはなぜ?
栗山英樹さんが栗山町に住むきっかけになったのは、野球場を作る夢があったからだそうです。
栗山英樹さんは現役引退後、野球解説者をしている時に栗山町と出会いました。
1998年に栗山町青年会議所の方がイベント出演の打診をしたことが始まり
引用元:合同会社オフィスくりおこ
どうやら、同じ名前という縁で栗山町側から観光大使を打診されたそうです。
その時すでに栗山英樹さんは野球場を作る候補地を探していました!
「野球文化をもっと広めたい」「子どもたちに本当の野球の面白さを知ってほしい」という思いで候補地を探している時、栗山町と出合った。
引用元:いいかも地方暮らし
栗山町に訪れたときに「この町でなら出来る」と思い、その夢を栗山町の人に相談したところ、栗山町の人たちが我が事のようにして手伝ってくれたそうです!
栗の樹ファーム完成
栗山英樹さんが夢だった野球場「栗の樹ファーム」が2002年完成しました。
完成まで3年近くかかったそうです!
完成した後もグラウンドの維持管理には、かなりの手間暇がかかり監督時代も、早起きして芝刈りや草刈り、種植え、土入れ、肥料まきなどをしてから球場に行っていたそうです。
日本ハムファイターズの監督になってから北海道に来たと思われがちですが、実は10年ほど前から北海道と縁があったんですね。
栗山英樹のプロフィール
栗山英樹さんのプロフィールはこちらです。
【栗山英樹のプロフィール】
- 名前:栗山 英樹 (くりやま ひでき)
- 生年月日:1961年4月26日
- 年齢:63歳 (2025年3月時点)
- 出身地:東京都
- 身長:174cm
- 体重:72kg
- 投打:右投両打
- 守備:外野手
- 選手歴:創価高等学校ー東京学芸大学ーヤクルトスワローズ (1984 – 1990)
- 監督歴:北海道日本ハムファイターズ (2012 – 2021)・日本代表 (2021 – 2023)
まとめ
今回は、「栗山英樹の現在の仕事はなに?名前と同じ栗山町に住んでるいる理由」について調べました。
栗山英樹さんは2024年現在、日本ハムファイターズのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)をしており、野球に関しては一番上の役職に就いています。
また同じ名前の栗山町に住んでいる理由は、野球場を作る夢があり、同じ名前が縁で訪れた栗山町がその場所に適していて、その後「栗の樹ファーム」という野球場を完成させました。
そして栗山英樹さんは、2012年の日本ハムファイターズ監督就任を機に栗山町へ移住しています!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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